2013年11月27日星期三

<速報>佐藤祐樹が9アンダー首位、遼は36位タイ




2012年09月06日17時38分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 佐藤 祐樹 -9
2 C・プラポール -8
横田 真一 -8
H・W・リュー -8
5 小田 孔明 -7
上井 邦浩 -7
矢野 東 -7
池田 勇太 -7
甲斐 慎太郎 -7
広田 悟 -7


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TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 初日◇6日◇涼仙ゴルフ倶楽部(7,169ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」が三重県にある涼仙ゴルフ倶楽部で開幕。初日、1イーグル・8バーディ・1ダブルボギーの63をマークした佐藤祐樹が9アンダーで単独首位に立った。1打差の2位タイには横田真一チャワリット・プラポール(タイ)、2打差4位タイには小田孔明池田勇太ら7選手がつけている。

 今大会初参戦となる石川遼は4アンダー36位タイで初日を終えた。レギュラーツアー初出場ということで注目を集めた元プロ野球選手の2人は、桑田真澄氏が9オーバー135位タイ、立浪和義氏が12オーバー137位と予選通過は厳しい状況だ。

【初日の順位】
1位:佐藤祐樹(-9)
2位T:横田真一(-8)
2位T:C・プラポール(-8)
4位T:小田孔明(-7)
4位T:上井邦浩(-7)
4位T:矢野東(-7)
4位T:池田勇太(-7)
4位T:甲斐慎太郎(-7)
4位T:広田悟(-7)
4位T:森田徹(-7)

36位T:石川遼(-4)
36位T:藤本佳則(-4) ほか18名

135位T:桑田真澄(+9)
137位:立浪和義(+12)

遼、4アンダーも「“パー68”くらいでやらないと上にはいけない」




2012年09月06日18時41分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 佐藤 祐樹 -9
2 C・プラポール -8
横田 真一 -8
H・W・リュー -8
5 小田 孔明 -7
上井 邦浩 -7
矢野 東 -7
池田 勇太 -7
甲斐 慎太郎 -7
広田 悟 -7


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短いバーディパットを外すなど取りこぼしも多かったラウンドに納得はしていない(撮影:岩本芳弘)







TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 初日◇6日◇涼仙ゴルフ倶楽部(7,169ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」が開幕。今大会初出場の石川遼は6バーディ・2ボギーの“68”で回り、4アンダー36位タイで初日を終えた。

 石川は3番、4番とバーディを奪うと、その後もチャンスを量産し上々の立ち上がりをみせる。3アンダーで迎えた9番パー5では、右のフェアウェイバンカーから打ったセカンドショットがグリーン左サイド林の木に“なる”トラブルでボギー。さらに12番でもボギーを叩き1アンダーまでスコアを落としたが、終盤3つのバーディで盛り返しなんとか上位に喰らいついた。

1打速報で初日の全ショットを振り返る

 それでも、4アンダーというスコアに納得はしていない。「悪くはなかったですけど、感覚的にはパープレー。2つの2オンできるパー5、短いパー4とかを考えると、パー68くらいの雰囲気でやらないと上にはいけない」。最終18番パー5は2オンに成功しながらも3パットでパー、そのほかのホールでも短いバーディパットを外すなど、取りこぼしも多かった。

 選手のスパイクマークで“荒れた”グリーンでのプレーでグリーン上で苦しむことは午後組の宿命とはいえ、出場138選手中103選手がアンダーを出したバーディ合戦の中では物足りないのが正直なところ。「午前組がグリーンで良いコロガリを出せると思う。そういう意味では楽しみ」。明日こそ“パー68”でアンダーをマークしてみせる。

勇太、「普通よりちょっと良かったくらい」でも7アンダー5位タイ!



「普通よりちょっと良かったくらいじゃない」と自己評価は辛めながらも、好調なゴルフの調子に笑みがこぼれる(撮影:岩本芳弘)









TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 初日◇6日◇涼仙ゴルフ倶楽部(7,169ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」が開幕。大会初代チャンピオンの池田勇太が、首位の佐藤祐樹に2打差の7アンダー5位タイと好スタートを切った。

 池田は4アンダーで迎えた8番でティショットを林に打ち込みボギー。さらに続く9番パー5では2オン狙いのセカンドをグリーン右手前の池に落とすピンチを迎えたが、カラーから約5メートルをねじ込みパーセーブ。「あれで後半の流れが出来た」と10番から3連続バーディを奪取。最終18番パー5もバーディで締め好位置で初日を終えた。

 この日のラウンドに「良いゴルフはしたと思う」と合格点は与えながらも、「でも6アンダー、7アンダーはたくさん出すと思うし、普通よりちょっと良かったくらいじゃない」とサバサバ。先週の「フジサンケイクラシック」では優勝争いを演じた末に2位。調子は「引き続き良い」と好調をキープしており、期待感を持たせてコースを後にした。

桑田真澄氏、プロトーナメント初バーディも“9失点KO”





2012年09月06日19時51分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 佐藤 祐樹 -9
2 C・プラポール -8
横田 真一 -8
H・W・リュー -8
5 小田 孔明 -7
上井 邦浩 -7
矢野 東 -7
池田 勇太 -7
甲斐 慎太郎 -7
広田 悟 -7


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プロツアーで初のバーディを奪い、笑顔を見せる桑田(撮影:岩本芳弘)






TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙 初日◇6日◇涼仙ゴルフ倶楽部(7,169ヤード・パー72)>

 三重県にある涼仙ゴルフ倶楽部を舞台に開幕した国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」。レギュラーツアーに初挑戦した元プロ野球読売ジャイアンツの桑田真澄氏は2バーディ・9ボギー・1ダブルボギーの“81”で回り9オーバー135位で初日を終えた。同じくプロツアー初出場の元中日ドラゴンズ立浪和義氏は、12オーバーの137位となっている。

元プロ野球・桑田真澄、立浪和義がレギュラーツアー初参戦

 INコースからスタートした桑田氏は11番から5連続ボギーを叩くも、200ヤードを超える16番パー3ではティショットを3メートルにつけ、プロトーナメントで初のバーディを奪取。17番はボギーとしたものの、18番では約90ヤードの3打目を1メートルに寄せて2つ目のバーディ。4オーバーと大健闘で前半を終えてみせる。

 しかし、5オーバーで迎えた上がり3ホールで4つスコアを落とし念願の70台には届かず。ティーチングプロの弟・桑田泉からは「力が入るからゆっくりやったほうがいい」とアドバイスを受けていたが、野球で言えば“18回完投はしたものの9失点KO”。「普段どおりなかなか出来なかった」と本来の力を十分に発揮できず肩を落とした。

 それでも、「試合で初めてバーディを獲れたのでうれしかった」と頬をほころばせた桑田。「パーもたくさん取れるようになった」と下部ツアーを含め3度目のプロトーナメント挑戦でわずかながら手ごたえも得た。予選通過は厳しい位置からのスタートとなる2日目。エースは最後まであきらめずティグラウンドに立つ。